「世界一わかりやすいTOEICテストの英文法ってどんな参考書?」
「オススメの使い方を教えて欲しい」
このように悩んでいる人は多いと思います。
今回は、「世界一わかりやすいTOEICテストの英文法」のメリット・デメリットやオススメの使い方を紹介します。
・世界一わかりやすいTOEICテストの英文法のメリット・デメリット
・オススメの使い方
TOEICの文法対策にオススメの参考書をランキング形式で紹介している記事も併せて読んでみてください!
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法の基本情報
書籍名 | 世界一わかりやすいTOEICテストの英文法 |
著者 | 関正生さん |
値段 | 1,760円 |
問題数 | 162問 |
「世界一わかりやすいTOEICの英文法」は、TOEIC全般で必要な文法知識を学べる参考書です。
著者の関正生さんは、超有名な英語講師で、現在はスタディサプリの英語講師をされています。
問題数はあまり多くなく、演習問題用の参考書というより文法を学ぶ参考書という使い方ができます。
TOEIC全体で使われる文法事項を詳しく学べるので、文法の知識を忘れてしまった人や再確認しておきたい人にオススメです。
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法のメリット
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法のメリットは2つあります。
- 文法の核となる理屈を学べる
- 頻出順で文法事項が学べる
文法の核となる理屈が学べる
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法は、文法の核となる理屈を学ぶことができます。
例えば、未来形を表す「be going to」と「will」には、「前から未来でする予定だったことを表す時は、be going to」で「今決めたことを表す時は、will」という違いがあります。
このように、おそらく皆さんが曖昧に暗記していた文法を本書では本質から解説しています。
そのため、文法を丸暗記することが減り、しっかりと覚えることができます。
頻出順で文法事項が学べる
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法には、15チャプターの文法事項があります。
Chapter 1 受動態 Chapter 2 接続詞
Chapter 3 関係詞 Chapter 4 形容詞・副詞
Chapter 5 分詞 Chapter 6 時制
Chapter 7 助動詞 Chapter 8 仮定法
Chapter 9 不定詞 Chapter 10 動名詞
Chapter 11 文型 Chapter 12 比較
Chapter 13 冠詞・名詞・代名詞
Chapter 14 疑問 Chapter 15 前置詞
これらのチャプターは頻出順になっています。
そのため、TOEIC本番まで時間がない方でもチャプター順に進めていくことで効率よく学ぶことができます。
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法のデメリット
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法のデメリットは1つあります。
- 問題数が不十分
問題数が不十分
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法の収録問題数は162問です。
英文法を学ぶ参考書なので問題数が少ないのは仕方のないことですが、1冊で対策が完結しないのは面倒と感じる人も多いと思います。
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法のオススメの使い方
僕がオススメする世界一わかりやすいTOEICテストの英文法の使い方は2つあります。
- 最初から順番に学ぶ
- わからない文法から学ぶ
最初から順番に学ぶ
文法に限らず英語は、定期的に勉強しないとすぐに忘れてしまいます。
文法知識をほとんど忘れてしまっている人は、最初から順番に学んでいきましょう。
頻出順に文法事項がまとめられているので、効率よく学ぶことができます。
「文法知識を学ぶ→問題を解く」この流れを最低でも2周はしましょう。
わからない文法から学ぶ
ある程度文法知識がある人は、苦手な文法や問題を解いている時に分からなくなったところを確認するために使いましょう。
文法の知識に漏れがないかの確認や、分からないところを調べるための辞書的な使い方をすれば、無駄のない勉強ができます。
まとめ
今回は、「世界一わかりやすいTOEICテストの英文法のメリットやオススメの使い方」を紹介しました。
・超有名な英語講師の関正生さんが手掛けた人気の参考書
・英文法の核となる理屈を学べるので暗記量が激減
・問題数は多くないので、問題演習用の参考書が必要
こんな人にオススメ
・英文法が苦手な人
・TOEIC全般で使える英文法を学びたい人
下記の記事では、TOEICの文法対策にオススメの参考書をランキング形式で紹介しています。
世界一わかりやすいTOEICテストの英文法以外の参考書も紹介しているので、興味のある方はぜひ読んでみてください!
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